景色を見て、人のやってることを見て、聞いて「ああ、いいなあ！」だったり 「えー、なんか違うなあ！」と思ったりすること。理屈より先に気持ちが反応するようなこと。 人間という生き物が何万年も生き延びてきてその中で言葉ではなく体に伝えられてきた大事なこと。 もしかしたら人間がまだ人間じゃなかった頃からの「伝言」なのかもしれない。 そんな「伝言」が表に出て反応するのが直感といわれるものかもしれない。 そんな直感、説明できなくても信じていいんじゃないか、とよく思います。

写真提供：北杜市オオムラサキセンター